真面目なランナーほどケガや故障が多い理由と対処法について

ど~も、ど~も、ど~も、おうオレは神保(@minamiuonuma)あきらめの悪い男……。
【保存版】ランニングシューズを正しく履くための10の極意は読んでいただけたでしょうか?
ランニングは他のコンタクトスポーツと違って相手と接触することがないので、比較的ケガや故障は少ないはずなのですが……痛みに悩まされる方が非常に多いんです。
シューズを変えたり、履き方を直すと改善されるケースもありますので、「ランナー必読!」賢いランニングシューズの選び方10のコツこちらも参考にしてみて下さい。
それでもなかなか故障やケガがゼロになるわけじゃありません。
ということでランナーが一度は経験する「ケガや故障などのトラブル」について対処法をお伝えいたします。
なぜ痛みが出るのか…
- フォーム
- トレーニングの量と質
- シューズ
- メンタル
- セルフケア
- その他
いろいろ考えられますが、原因はひとつじゃありません。
痛み出してから長ければ長くなるほど、様々な要素が複雑に絡み合って慢性的な痛みに変化していきます。
動画でも説明しています
こんな動画も用意してありますので、参考にしてみてください。
15分と長編になっていますが、それだけ伝えたいことがある!ということです。
「ランナーには真面目な人が多い」
もちろん真面目なことはいいことです。
真面目にトレーニングしたり、真面目に体調管理することは悪いことではありません。
ただ、トラブルに見舞われた時に『柔軟性に欠ける』ような気がするのです。
さきほど言ったように痛みなどのトラブルに直面した時に、どうしていいのかわからなくなる…というランナーが多いような気がしています。
で、今日ここで言いたいのは…
『トライ&エラー』
という考え方です。
ということで、トライ&エラーについて詳しく説明していきます。
痛みが長期化している…ということは「痛みの悪循環」にはまってしまっている状態です。
http://s621.com/blog/tag/%E5%BE%B9%E5%A4%9C/
痛みの悪循環を図にするとこんな感じ
まさにこんな状態に陥ってしまいます。
走る→痛む→休む→走る→痛む→休む→走る→痛む→休む→エンドレス
この繰り返しの悪循環を形成してしまいます。
これをいかにして打ち破るか!というのが命題なわけです。
よく、あるのが…ジンボ
痛みが出たので少し休んでみました。
大丈夫かな~と思って走ってみたんですけど、やっぱり痛くて。
で、また少し休んでみました。
こんどこそ!と、思って走ったのですが、やっぱり痛くて…。
この繰り返しのパターン。
これを繰り返して良くなるケースも、もちろんあるんですよ。
ただ、これを3回も4回も繰り返してしまうのは得策ではないですよね。
同じことやってたら結果は自ずと一緒
そんなランナーの方に僕がいつもお伝えしていることは…
同じことをやっていたら、同じ結果しか出ません。
まずはそこをしっかり理解して、違うやり方をしてみませんか
ジンボ
と提案します。
自動販売機のコーラのボタンを押したらコーラが出てきますよね。
コーラのボタン押してカルピス出てきたら気持ち悪いですよ。
コーラのボタンを押し続けたら他のジュースは飲めないのです。
僕がお伝えしているのは……
ほら、ちょっと周りを見てみましょう!他にも選べるドリンクありまっせ!ジンボ
ということなのです。
http://spotlight-media.jp/article/216522564182838171
『トライ&エラー』の気持ちをもっていろいろと試して欲しい
例えば…
- フォームを変える
- シューズを変える
- インソールを変える
- トレーニングの方法を変える
- メンタルを変える
- セルフケアを変える
なんでもOKです。
どれに効果があるかは、あなたにしかわかりません。
試してダメだったら、次の方法を試すだけです。
<まとめ>
①ランニングに伴う多くの障害は自分で引き起こしているということを認識する
②走り過ぎを知らせる警告サインを見逃さない
③練習するより休養を取る方が自分のためになる日もあることを理解している
④体が故障した時は、休養が最良の治療手段であることを知っている
⑤ランナーが最も注意しなければならないのは他でもない『車』だということを真面目に受け止める
この本は一読いただきたい
この①ですよね、ポイントは。
きちんと痛みを受け止める必要があるんですよね。
この<まとめ>をしっかりと理解することができれば、ケガや故障の方から逃げていっちゃいます♪
すこし熱くなりましたが、なんか書いていてスッキリしました(笑)ジンボ
これからのランニングハイシーズン、この記事を参考にしてもらって更に充実したランライフを送っていただければ、これ幸いです。
さいごに……
ランナーの痛みは必ずどこかの時点で良くなります。
あきらめなければ100%の確率で、また走れるようになります。
それを信じて愚直にトライ&エラーを繰り返すことができるか、どうか……なんです!!
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