実はランナーズ膝(ひざ)腸脛靭帯炎に関係しているのは〇〇筋

ランナーの悩める痛みの代表格と言えば、これをおいて他ないでしょう。
「ランナーズニー」腸脛靭帯炎についてのお話です。
(「骨格筋の形と触察法」 河上敬介 小林邦彦 磯貝香 大峰閣 1998)
主に膝の外側や太ももの外側に痛みがでることがあります。
原因としてはフォームと着地の衝撃の2つが考えられます。
そして上図でわかるように腸脛靭帯のほとんどは大臀筋(お尻の一番大きな筋肉)と繋がっています。
ということはストレッチをする際は大臀筋のストレッチも念入りにすることをオススメします。
テニスボールを使ったマッサージでも同様大臀筋を重点的に。
合わせてフォームの改善も必要になります。
やはりここでも大臀筋に負担がかからないようなフォームに改善することが大事なのです。
実は私も腸脛靭帯炎“もち”なのであります!
走る前と走ったあとの臀筋ストレッチはかかせません。
みなさんも身体の声に耳を澄ませ、痛みのないランライフを楽しみましょう♪
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